null基礎知識・進出方法


日常生活


null(0.0)で生活するプレイヤーの大部分はPVP及び高価な報酬につられてヌルへやってきます。
プレイヤーの大半はソロ生活ではなく、集団でホームシステムを決めて底を拠点に生活することが多いです。
多い集団は数千人の集団(アライアンス・コアリッション(後述))を形成し、各集団が協力し合いSOVを主張してシステムを統治・領土防衛を行っています。前述の一部のnullsecを除き、ほぼすべての0.0領域はプレイヤーの勢力の影響下にあります。その中に割って入る最良の方法は現在支配している勢力下のメンバーに加わることです。0.0領域の人口は平均化されていません。各勢力は戦いのために常に移動しています。大きな戦争があると、大部分のプレイヤーは前線へ行くために、ほぼ無人のシステムもあります。

null(0.0)で使用できる戦術兵器等
nullはbombや範囲型のワープ妨害バブルを使用することができます。
bombは一定範囲に無差別に各属性のダメージを与える兵器です。
(発射から10秒間飛行し、30km離れた場所に半径15kmの範囲でダメージ)
範囲型のワープ妨害バブルは、ワープ妨害駆逐艦(Interdictors)が発射タイプ、ワープ妨害巡洋艦(HevyInterdictors)が自艦を中心に15~19km程度のワープ妨害バブルを使用できます。また、任意の場所に係留できるタイプのワープ妨害バブルを設置できます。これにより多彩な戦術が可能となっており、これを無視できるのは一部の装備のT3CL、及び要撃型フリゲート(inty)です。


SOVについて
SOVとは統治権(Sovereignty)のことです。
統治権の主張はアライアンス単位で行われます。
TCUと呼ばれるユニットをアンカー(係留してオンライン)にしているアライアンスがそのSOVを保持していることになります。
SOVを保有しているアライアンスは、インフラハブ(IHUB)を展開し、システムを豊かにしたり、ステーション(outpost)を建設することもできます。


NULLへの進出方法 




自力で領土を分捕る(難易度:超高)
SOVについて別項目で触れましたが、現在、PCが領有できるNULLは全てどこかの大勢力の領土となっています。
これを自力で分捕るには最低で数十人規模のフリートを編成し、手順に沿って領有権を確保しなければなりません。当然相手は防衛に出てきます。つまり戦闘が起きます。
なんとか勝利しても、その先にあるのは領土の防衛です。
確保した領土を防衛しなければなりません。領土を奪い取ったなら、今度は防衛です。
うばわれた相手は当然奪い返しに来るでしょうし、もしあなたの勢力が弱いと判断される場合、他の勢力も狙ってくるでしょう。そして、たとえ一定期間確保したとしても所詮は大勢力の狭間の弱小勢力。隣接勢力から何らかの圧力がかかってくるでしょう。
それを外交で切り抜けるか、拳で語り合うかは自由です。あなたの領土です!
すきに遊びましょうプレジデンテ!

また、何かの手違い(SOV料の払い忘れ)で、まれにですが領有権を喪失することがあります。
このどさくさで分捕ることもできなくはないです。


どこかの大勢力の仲間になって領有権を確保する(難易度:中)
もし、一定以上の人数を確保した勢力で、そこそこ統一した艦隊行動をとれる集団なら、どこかの勢力にオファーしてみるとよいでしょう。スパイと疑われるでしょうが、信頼を得たどこかの勢力を通じた方がいいです。作戦時の召集・従軍にこたえる限り、働きに
応じた領土の領有を認めてもらうことができると思います。たぶん。

ただし、領土の確保に当たっては、権利と義務をはっきりさせて入植しないと大変なことになりますので注意してください。
そして、基本的には自分の領土は自分で守るのが基本です。
交渉にあたり、特に注意を要する点をメモしておきます。
防衛時の協力体制について
月資源の権利について
税関の権利について、他勢力への税率
POSの設置について
近隣アウトポスト(ステーション)の利用について
タイタン、SC(MS)の建造について
アノマリサイトの権利について
エスカレーション発生時の権利について
発見したWHの使用権利について
探索サイト全般について
ワープ妨害フィールドの設置について
アイスベルト(ある場合)権利について


レンターとしてレンタルを受ける(難易度:低)

一番手っ取り早く、どこかの大勢力に金を払って星系をレンタルして使用権を得るという手もあります。
PL、はtenga、N3、はNAというレンターが入るアライアンスに加入し、レンタルを受けたシステムに入植するというものです。詳しい手続きは各勢力の外交官にコンタクトを取ってください。
最近ではgoonもレンターを増やしているようです。
また、レンタルを受けた星系の防衛、開発はレンタルを受けた側が責任を持ちます。

この際も交渉にあたり、特に注意を要する点をメモしておきます。概ね以下のことが多いです。
防衛時の協力体制について→ほぼ自己責任です
月資源の権利について→R64と呼ばれる資源は権利は与えられません。他の資源は早い者勝ちあるいは先住民との交渉、若しくは1POSあたりの場所代を払っての利用になります。
税関の権利について、他勢力への税率→概ね低料率で利用できることがほとんどです。
近隣アウトポスト(ステーション)の利用について→ブルースタンディングなら利用可能なことがほとんどです。
POSの設置について→空いてる月ならば許可なく設置できます。月掘りする場合は別途許可が必要な場合があります。
タイタン、SC(MS)の建造について→許可なく作り始めると破壊されることがあります。
アノマリサイトの権利について→ほぼ独占できることがほとんどです。
エスカレーション発生時の権利について→レンタルを受けた星系内で発生させてほかの星系に発生した場合に限り独占できます。
WHの権利について→早いもの勝ちか独占かどちらかです。
探索サイト全般について→レンタルを受けた星系内のものは独占できることがほとんどです。
ワープ妨害フィールドの設置について→ほぼ自由ですが、主要交通路だと撤去要請が来ることもあります。
アイスベルト(ある場合)権利について→貸し手のルールが様々ですが、料金を払えば独占できることもあります。
賃料・・・星系のセキュリティレベルが低いほどおいしい星系(強NPC,高資源量)です。よって、セキュリティレベル*1~2Bが相場です。


NPC領で生活する(難易度:低)

ロー深部で生活するのと基本は変わりませんが、NULLでしか使えない兵器、戦術もあります。また、戦いに敗れたNULL勢力の拠点となっていることも多く、外交には気を付けてください。
また、セキュリティステータスを気にせずPVPができますので、脳筋なあなたも楽しめるかもしれません。


CVA領に寄生する(難易度:低)

CVA領における生活を参照

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