SOVについて

SOVとは統治権(Sovereignty)のことです。
統治権の主張はアライアンス単位で行われます。
ＴＣＵと呼ばれるユニットをアンカー（係留してオンライン）にしているコープ・アライアンスがそのSOVを保持していることになります。
SOVを保有しているアライアンスは、インフラハブ（IHUB）を展開し、システムを豊かにしたり、ステーション（outpost)を建設することもできます。

SOVを持つメリットと維持費 

IHUBの設置



Infrastructure HUB（IHUB）とは
SOVを保有するcorpがIHUBを設置、オンラインにし、各種ＭＯＤをインストールし、アップグレードすることにより、その星系を豊かにすることができます。万一、係留を解除してしまった場合、アップグレードはすべて破壊されます。また、SOVを何らかの理由で失った場合もただちにオフラインになり、SOVを回復するまで、オンラインにできません。

詳細はIHUBを参照。


Jump Bridge（JB）の設置、利用
　IHUBの戦略インデックスアップグレード行うことで設置可能
　Jump Bridgeと呼ばれる装置をPOS外に稼働させることが出来ます。
　5ly以内の他星系Jump Bridgeとリンクさせることにより、ジャンプゲートのように他星系に飛んで行けます。
　装置に保管できる液体オゾン（Liquid Ozone）（最大保管量25,000）を消費します。
　液体オゾン使用量は (船体の質量Xm3 / 1,000,000,000)*(500*ly)
　キャピタル船は別にサイノたいてもらった方がお得か？
　JBを張り巡らすことによるＪＢ網（いわゆる高速道路）の使用に慣れたら最早下道（通常のスターゲート使用）をツカイタクナーイ。どちかというと、一本道の星系でゲートキャンプ（ＧＣ）されると厄介なので、その対策でもあります。



CynoJammerの設置、利用
　IHUBの戦略インデックスアップグレード行うことで設置可能
　CynoJammer装置をPOS外に稼働させることが出来ます。
　キャピタルジャンプ、タイタンジャンプができなくなります。ただし、隠密サイノフィールドは炊けます。
　これがあるとキャピタル（ＤＮ，ＭＳ，ＣＶ）が飛んで来れないので星系攻略はキャピタル以下（subcap）で行うことになり、防衛に有利となります。
　一見便利ですが、維持費がお高め。
　


cynoの設置、利用
　IHUBの戦略インデックスアップグレード行うことで設置可能
　Cynosural Generator Arrayと飛ばれる常設サイノ装置をPOS外に稼働させることが出来ます。
　これがあると、フリートを組んでいなくてもキャピタル船は常設サイノへ向けて飛んでいくことができます。
　あるいはタイタンにブリッジ出してもらってここに飛んでくることもできます。
　装置に保管できる液体オゾン（Liquid Ozone）（最大保管量25,000）を消費します。
　液体オゾン使用量は (船体の質量Xm3 / 1,000,000,000)*(500*ly)
　キャピタル船は別にサイノたいてもらった方がお得か？
　
　


POS使用燃料低下
　ＰＯＳの使用燃料が２５％低下します。
　非常にお得です。


タイタン、ＭＳの建造・保有設備
　
　titan、ＭＳ（大型空母・スーパーキャピタル）の建造施設をＰＯＳ内に稼働させられます。
　titanやＭＳは自領土の中でしか製造できません。値段もお高く、建造している設備が敵勢力に見つかると真っ先に狙われます。そのため、建造しているＰＯＳの位置は各勢力とも極秘扱いになっており、防御もガチガチに固めたものとなっていることがほとんどです。


STの建造・利用
プレイヤーが設置できるステーション（OutPost）を作成、保有することが可能です。
ただし作成には膨大な時間と資材と手間がかかります。OutPostを建造して一大商都を目指しては如何でしょうかシャチョサン。


気になる維持費
注）2週間ごとに引き落とし
領有権主張ユニット
（Territorial Control Unit） 一日 6,000,000 ISK 、30日 180,000,000 ISK
スーパーキャピタル建造施設
（Supercapital Construction Facilities） 一日 1,000,000 ISK 、30日 30,000,000 ISK
ＪＢ装置（Advanced Logistics Network） 一日 10,000,000 ISK 、30日 300,000,000 ISK
常設サイノ装置（Cynosural Navigation） 一日 2,000,000 ISK 、30日 60,000,000 ISK